自由研究のテーマを決めるときや、調べものをするときに役立つ便利なのが、図書館や博物館に行って資料を調べたり、実際に現物を見たり触れたりすることも大切ですし、インターネットで情報を調べることも必要になります。使えるものは使って、正しい情報で自由研究を進めていく必要がありますし、参考にすべき情報を見つけたり、ヒントになることを探したりするのに積極的に活用するといいです。

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自由研究を調べるにに活用したい3つの方法

自由研究を進めるに当たり、情報を集める必要があります。教科書を参考にすることもありますが、もっと専門的なことであれば図書館で書籍を確認する必要があるかも知れませんし、多くの本が揃っていますので、研究を進めるにあたってのヒントをたくさん得ることができます。生物や歴史などについては、水族館・博物館・動物園などに行って、実際に見たり、触れたりすることが必要なこともあります。

今は、小学生の授業でもパソコンを使います。スマホやタブレットで簡単にインターネットを使って情報収集することができます。同じような自由研究をした人の情報を確認したり、データを集めたりするのに便利ですが、研究を行なうには正しい情報・正確なデータが必要ですので、いずれの方法で調べるにしても、そこだけは間違えないようにしましょう。

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図書館の活用法

図書館は、住んでいる地域の近くに大抵はあります。貯蔵されている本の冊数に、違いはありますが、読みたい本は予約をすれば、取り寄せてくれますし、購入希望を出せば、図書館側で購入してくれて借りることができます。専門書を含めて、様々な分野の本が揃っています。恐竜・星座・昆虫・月・惑星などに関する本は、小学生向けから中学・高校向けの内容まであります。

自由研究のテーマを決めるため、または決めたら、図書館で実験方法、研究の進め方、まとめ方、調べ方などを確認するのに活用するといいです。小学生であれば、夏休みの期間に、自由研究教室を開催しているところもありますのでおすすめです。

博物館の活用法

夏休みの宿題「自由研究」を進めるのに、活用したいのが博物館や科学館、美術館といったミュージアム系です。子供を連れて行くなんて何をしでかすか分からない!と心配になる親御さんもいるかもしれませんが、そこはミュージアム側もきちん対応しています。近頃は、トリックアートなどのような見るだけでは分からない展示物が非常に増えており、鉄道博物館のように実際の物に乗る体験ができるなど、子供も大人も飽きない、そして考えさせられる工夫がなされています。

博物館や科学館などでは、展示されているものにちなんだ実験教室やパンフレットがありますので、自分で調べるのよりも詳しく学ぶことができます。また、実際に見ることで自分が感じたことを書きやすくなります。

インターネットの活用法

インターネットは、自由研究のテーマ・内容の選び方・進め方・まとめ方などの参考にもなります。また研究する上で、必要なものから、手順やポイントまで調べることができます。分からないことや、歴史、地理、料理、物理的・科学的な仕組みや法則など、ありとあらゆる情報がインターネットの中には詰め込まれています。全ての事柄がわかる便利な魔法の辞書です。これを上手く活用してオリジナルの研究をつくりだすことが可能です。

でも、正しい情報なのかどうかは判断する必要があります。間違った情報やデータを使ってしまうと、研究が上手く行かなかったり、間違えた情報のまま提出して、見た人から「違う」と指摘されてしまうことになります。ネットは便利なツールですが、正確な情報なのかどうかについては、慎重に判断する必要があります。

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まとめ

夏休みなど長期休みになると自由研究の宿題がでます。先生からテーマを決められることもありますし、自分でテーマを選ばないといけないこともあります。どのように取り組むか悩んだり、迷ったりします。そこで、自由研究に取り組みやすい活用方法を3つ紹介しました。

自由研究のテーマに合った調べ方ができるように、どんなときに活用するべきなのかを知っておきましょう。本でも博物館でもネットでも情報はたくさん集めることができますが、それをまとめるとなると一苦労することがあります。必要な情報と、必要でない情報をきちんと分けることも必要ですし、まとめるときの見せ方も必要になります。

自由研究に取り組むに当たり、必要な情報は、この図書館・ミュージアム・ネットを活用すれば、ほとんど入手できます。活用しながら、自分なりに取り組んでまとめることができます。

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