折り紙で平面の猫を作ったのですが、ブチャイクな猫になってしまったので、今回は可愛い猫を折ろうと思います。あの、魔女の宅急便に出てくるジジです。立体で、さらに立つ猫を手作りしました。可愛らしい猫できちんと立つ猫の折り方です。見栄えがいいので、飾りに机などに置いておくだけで目を引きます。ハロウィンパーティーの飾り付けに黒猫を装飾しておくと雰囲気が出ますので、おすすめです。

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立体で立つ黒猫を折り紙で手作りする

ハロウィンパーティーの準備で、折り紙を使って黒猫を作ったのですが、ちょっとブサイクな黒猫になってしまったので、かわいい黒猫を作ろうと思います。立体で立つことができる黒猫なら、玄関やテーブル、ちょっとした棚に置いておくだけで可愛らしいです。「魔女の宅急便のジジ」の折り方なので、女の子に人気のあるので、たくさん作っておくといいです。

立体の黒猫は顔部分と身体部分を別で折らないといけないのと、折る回数が多いので、慣れるまでは作成するのに時間が掛かるかも知れません。でも、楽しい工作として手作りするといいと思います。

写真や画像を使って分かりやすく説明していきたいと思います。

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折り紙で立体の黒猫を作る

立体の黒猫の顔の折り方

折り紙に縦・横・斜めに折り目を付けます。

赤い点の3つの角を、折り紙の中心で合わせるようにして、点線で折ります。

赤い点を矢印のほうに持ち上げて、赤い点同士をくっつけたら手前にある赤い点のほうに折ります。

左右にあった赤い点同士をくっつけた状態の画像です。

左右の赤い点同士をくっつけたら、手前の赤い点のほうに折り、上の部分を赤い点線で折ります。

折ったら写真のようになるので、上下を入れ替えます。

次に裏返します。

折り紙の真ん中の線に合うように、左右の折り紙を点線で折ります。

折ったら、開き、折り目を付けます。

赤い点線部分から、赤い点の部分を手前に折ります。

黒い点線の部分に折り目が付いていますので、それを基準に中に折ります。

左側を折った状態です。右側も同じように折ります。

赤い点の部分を持って、1枚折ります。

1枚左から右に折ったら、左側に三角形の部分があるので、赤い点を結ぶように点線で折ります。

次に点線から折ります。

1枚開いた折り紙を元に戻します。

戻すと上部に三角形の部分が出来ましたが、これが黒猫の耳の部分になります。右側も同じように折って、左右の三角形の形が同じになるように調整します。

赤い点の部分を持ち、点線で上に折ります。

下の赤い点を点線で折ってから、上の赤い点を点線で折り返します。

白い点線部分を袋開きして、赤い点線部分で折って、ピンクの点線を合わせるようにします。

袋開きをするとき、指を入れて開くと簡単にできます。

同じように反対側も折ります。

上部の赤い点の部分を点線部分で折り、折り紙の真ん中で合わせるようにします。

点線で手前部分に折ります。

裏返します。

顔の部分ができましたので、目を書き込みます。

白い折り紙を丸く切り抜いて、目を書いて、貼り付けたら顔のできあがりです。

立体の黒猫の体の折り方

折り紙を三角形に折り目を付けて、左右から真ん中で合うように折ります。

赤い点同士を付けて、点線に折り目を付けます。

折ったときの写真です。

反対側も同じように折って、点線のように折り目を付け、裏返します。

点線部分に折り目を付け、裏返します。

赤い点同士をくっつけるように持ち上げて、折り紙の真ん中で合わせます。

上下の赤い点同士をくっつけて手前に折ります。

左右の折り紙を真ん中で合わせるようにして左右の白い点線の折り目を付け、上部の三角形部分を手前に折って折り目を付けます。逆三角形の形の折り目を付けます。

折り目を付けたら、折り紙を1枚上に持ち上げながら、左右の赤点を真ん中の赤点に合わせるように点線部分で折ります。

赤い点同士が付くように点線で折ります。

赤い点の部分を持って上に引き上げて、折り紙を開きます。

赤い点を持って上に引っ張ったときの画像です。

開いたら、裏返します。

白い実線部分に折り目が付いていますので、そこを頂点にするように白い点線の折り目を付けます。

白い実線部分が分かりにくいですが、折り目を付けたときの折り紙の形の写真です。

折り目を付けたら、裏返します。

先程、広げた部分を元の形に戻します。まずは赤い点同士を真ん中で合わせます。

手前に折って、上の部分を開くように折りながら、内側に折ります。

元の形に折ったときの画像です。

真ん中で合うように点線で折ります。

赤い点同士を合わせるように、点線で折ります。

上下を入れ替えます。

赤い点の部分の折り紙を90度まで開きます。

開いたら、さらに下の部分を開きます。下の部分に四角になるように折り目が付いていますので、その折り目に沿って開くように折ります。

開いた部分を上から見た写真です。

横から見た写真です。

下から見た写真です。

写真の上の四角い部分に斜めの折り目があり、その真ん中部分を中に折り込みます。

折り込んだ状態の画像です。

横から見た状態です。

上から見た写真です。

点線部分で真横に90度折ります。

上から見たら、点線部分で手前に折ります。

折った状態は、こんな感じです。これが黒猫のしっぽになります。

立体的な黒猫の体部分のできあがりです。

立体の黒猫の頭と体を合わせる

黒猫の体の上に、顔の三角形部分を差し込みます。

頭と体を合わせたら完成です。

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まとめ

立体的な黒猫を、ちょっとしたところに飾ってみました。可愛らしく絵になっていますよね。階段の端のほうに置いておいてもいいです。ハロウィンパーティーを盛り上げるキャラクターの1つになります。顔と胴体をのりや両面テープなどで貼り付けて、ヒモを頭の部分に通してネックレスみたいにして、女の子にプレゼントすると喜ばれます。

魔女の宅急便のキキの赤いリボンをワンポイントに首や耳に付けたりすると可愛らしさがアップします。ジジに似せるなら、ヒゲ・耳・鼻・口なども書くといいです。

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