節分のときに鬼にぶつける豆入れ用の箱、きちんとした木のますは家にありませんよね。そこで、折り紙で節分のお豆を入れるますを作ってみました。簡単に作ることが出来ますし、何なら新聞紙などで作ってもいいと思います。雰囲気を出すために、豆まき用のますを使うと子供たちも喜びます。では、折り紙で節分の豆入れ箱のますの折り方・作り方をお伝えします。
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折り紙で節分の豆入れのますを作ってみた
節分のときに使うますを折り紙で作ってみました。豆を入れて手の平に置いて使う分には問題なく使えますが、折り紙なので、強度的なところは弱いです。2枚重ねて作ったりすることで強度を増すことができますが、1回や2回程度しか使わないのであれば、折り紙1枚でも十分だと思います。子供たちは夢中になって鬼に豆を投げるので、ますが壊れたらお終いにしていいと思います。
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折り紙で節分の豆入れ用のますの折り方
折り紙を長方形になるように折って、点線部分に折り目を付けます。
折り紙の四隅の角を中心に向けて点線から折ります。
上下から点線で折って、真ん中で合うように折ります。
折ったら、開きます。
画像のような形に開いたら、真ん中で合うように上下から点線で折ります。
折った部分を立てます。
赤い点線を谷折りにしながら、黒い点線を山折りに折り、折り紙の右側の角を矢印のほうに立てていきます。
折っている途中の写真です。
角を90℃まで立てたら、下に折ります。
折る箇所は2箇所で点線部分で折ります。
反対側も同じように折ったら、節分用の豆入れ箱のますのできあがりです。
折り紙で節分の豆入れ用のますの作り方
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まとめ
節分のときだけではなく、何かを中に入れるときの箱としても使うことができますので、折り方を知っているといいです。折り紙なのでペラペラ感はどうしてもありますが、底部分に厚紙などを入れるとしっかりしますし、2枚重ねたりして折ってもいいですよ。
箱にかわいい鬼のイラストなどを書いたりすると子供は喜びますし、絵を描く楽しみが増えますよ。ただ、折ったあとに描かせるとますがグチャグチャになってしまうので、一旦開いて、ここに絵を書いてねと書く範囲を指定したりするといいです。
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