七夕の飾りで思いつくのはなんでしょう?キラキラのお星さまや天の川、たくさんの短冊などがすぐ連想できますね。子どもたちが短冊に書いたお願いごとを、笹の葉によせて天へ願いを届ける七夕飾りは、見ていて明るく楽しい気持ちになるようなものにしたいですね。そこで、今回は折り紙12枚でつくる立体的でカラフルなくす玉を折ってみます。いろんな色の組み合わせで無限に楽しめますよ。では、折り紙で七夕の立体的でカラフルなくす玉の折り方・作り方をお伝えします。

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折り紙で七夕の立体的でカラフルなくす玉を折ってみた

今回は、折り紙で立体的に折れるカラフルなくす玉をご紹介します。折り紙2枚で1組のパーツができあがり、それを6組作って合体させてできあがります。6色の折り紙の組み合わせで、様々な風合いのくす玉が作ることができますので、お子さんの好みに合わせて色を組み合わせたり、キラキラの折り紙を使って作ったりできますよ。雨の日の外遊びができない時間に、お子さんと一緒に楽しんで七夕の準備をしてみてください。

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折り紙で七夕の立体的でカラフルなくす玉の折り方

折り紙を2枚用意します。今回は4分の1サイズの折り紙を使います。

まず1枚目は、裏面をひし形において縦・横に半分に折って折り目を付けます。

裏返して正方形の向きに置き縦・横に折って折り目を付けます。

2枚目は表面を正方形の向きに置き、縦・横に半分に折って折り目を付けます。

裏返してひし形に置き、縦・横に折って折り目を付けます。

2枚の折り紙を裏と表を合わせるように重ねます。

下にした方の四隅を三角形に折ります。

折り目に合わせて、星印を集めるように四角く折りたたみます。

開きます。

パーツの完成です。これを6組作ります。

まず4組を、白い三角形の部分同士に糊を付けて、矢印のように貼り合わせ輪にします。

4組をつなげると、このようになります。

 

両サイドに残りの2組のパーツを貼り合わせます。白い三角形の部分4箇所とも糊付けします。

カラフルなくす玉の完成です。

折り紙で七夕の立体的でカラフルなくす玉の作り方

七夕の季節がやってきますね。お子さんは短冊にたくさんの願い事を書いたり、折り紙でリング飾りを作ったりして楽しみにされていますよね。そこで、梅雨の長雨の時期に、お子さんと一緒に折り紙で飾りを作ってみてはいかがですか?パーツを作るのはとても簡単で、お子さまでもひとりで作れます。最後に貼り合わせる作業を、お家の方がお手伝いしてあげて下さい。1つのくす玉をつくるのに2枚×6=12枚必要ですので、家族で、親子で協力してたくさん折って飾ってみて下さいね。

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まとめ

笹の葉に揺られるたくさんの短冊と一緒に揺れて、見ていて楽しくなるような、元気の出るようなカラフルなくす玉を作ってみました。通常の折り紙の4分の1サイズの折り紙2枚1組で6組、全部で12枚を使って組み合わせます。好きな色で、自由に組合せせて楽しんで下さい。

出来上がったくす玉は、1個だけでなくたくさん作って、モビールに付けて飾りましょう。モビールは割り箸と糸で簡単にできます。くす玉にリボンや飾り紐などをつけてモビールに吊るすと、風に揺れて素敵です。一緒に天の川やちょうちんの飾りも作って、好きなように飾って七夕を大いに楽しみましょう。

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