北九州市立いのちのたび博物館が、年間来場者数50万人を超えたというニュースからも分かるように、子どもたちは恐竜の世界にとても興味があるようです。そこで、実物の恐竜には触れることができないので、折り紙で恐竜を作って、お子さんと遊んでみてはいかがですか。どんな手足をしていたのか、尻尾はどんな形をしていたのかなど、お子さまの疑問や想像力を感じながら、一緒に遊べますよ。では、折り紙で作って遊べるかっこいい恐竜ティラノサウルスの折り方・作り方をお伝えします。

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折り紙で作って遊べるかっこいい恐竜ティラノサウルスを折ってみた

今回は、折り紙で作って遊べるかっこいい恐竜第一弾としてイグアノドンを作ってみました。イグアノドンは、白亜紀に生存していたとされる恐竜で、基本的に4足歩行ですが、体重の軽い若いイグアノドンは急いでいるときには2足歩行をしていたとされています。2枚の折り紙を使って折るイグアノドンは、しっかりとした造りをしているので、お子さんが遊んでも大丈夫です。それでいて折り方は簡単なので、ぜひ作ってみて下さい。

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折り紙で作って遊べるかっこいい恐竜ティラノサウルスの折り方

折り紙を2枚用意します。これは100円均一ショップでみつけた恐竜柄の折り紙です。25㎝×25㎝の大きさ。

まず上半身を折ります。

ひし形において、縦と横に半分に折って折り目を付けます。

点線のように折り目を付けます。

反対側を点線に沿って三角に折ります。

矢印のように内側からひろげて、つぶすように折ります。

黒い線のところから裏側に折ります。

ふちに合わせて、点線のように折り目を付けます。

青い点線のように縁に合わせて矢印の方向に折ります。

黒線のように中央から上下半分に、後ろ側に折ります。

右側の尖ってる部分を、点線に沿って折ります。

裏返します。

矢印から後ろに折った尖りを、引き出しながら、今見えている小さな三角形の部分を中に入れるように折ります。

点線のように折り目を付けます。

折り目に沿って左側にかぶせ折りします。

黒い線のところから内側に折り込みます。くちばし上下ともします。

向きを反対にします。

矢印からカドを引き出します。

点線に沿って斜めうしろ(内側)に折ります。

点線に沿って外側に折ります。

反対側も同じように折ります。

上半身の完成です。

次に下半身をつくります。ひし形の向きにおいて、縦・横に半分に折り折り目を付けます。

点線に沿って三角形に折ります。

裏返します。

点線から上に折ります。

ふちとふちを合わせるように折って折り目を付けます。

三角のとんがりを折り目に合わせて折ります。★マークを合わせるように折ります。

裏返します。

矢印のように、底辺の中央から両サイドに広げるように折ります。

後ろ側の三角のとんがりを戻します。

点線のように折り目に沿って下から上に折って折り目を付けます。

★マークを合わせるように、点線に沿って折ります。

点線のように、折り目に沿って下から上に折ります。

両サイド共にふちを合わせるように内側に折り、中央の点線に沿って大きな矢印の方向に半分に折ります。

下の尖った三角を点線に沿って矢印の方向に折ります。

上下ひっくり返して、右上のとんがりを下に折ります。

これで下半身が完成です。

上半身と下半身を矢印の方向にカドのところまで入れます。

ティラノサウルスのできあがりです。

ティラノサウルスが2足歩行しています。立体的で、よりリアル感が増しますね。

イグアノドンも一緒にいまあす。

折り紙で作って遊べるかっこいい恐竜ティラノサウルスの作り方

ティラノサウルスは、白亜紀に北アメリカ大陸に生息していた肉食恐竜で、見つかっているものの中では最大級の大きさを誇る獣脚類だそうです。子どもたちにとって、圧倒的な躍動感と迫力を感じる恐竜として、映画「ジュラシックパーク」などでも大きく取り上げられ、その人気を不動のものとしています。折り紙でも、そのティラノサウルスの力強い感じが伝わってきますね。

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まとめ

2枚の折り紙を使って折る恐竜ティラノサウルスは、今回は100円均一ショップで恐竜柄の折り紙を見つけて折りましたので、リアルな恐竜の感じを出すことができました。普通の折り紙より、少し厚みのあるしっかりとした紙で作るほうが、安定して立たせることができますよ。

折り方は難しいことはなく、それでいて細部までとてもかっこよく再現できていますので、お子さんに作ってあげると、とても喜ばれると思います。飾るだけでなく、手に持って遊んだりして、親子でとても楽しい時間が過ごせますね。是非作ってみてください。

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