雨の日が続き、ジメジメして鬱陶しい季節が来ますね。毎年、なんとなく気分も憂鬱になる梅雨の時期。今年はそんな梅雨の日々を、カラフルな折り紙で飾ってみてはいかがですか。気持ちが前向きになりますよ。梅雨の時期だからこそカラフル傘を飾ることで、季節感を楽しめます。立体的な傘なので、手に取っても楽しめますよ。では、折り紙で梅雨の日の立体的なカラフル傘の折り方・作り方をお伝えします。

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折り紙で梅雨の日の立体的なカラフル傘を折ってみた

今回は、折り紙で立体的に折れるカラフルな傘をご紹介します。折り紙7枚で1組の傘ができあがり、それを大小各1組づつ作って合体させてできあがります。7色の折り紙の組み合わせで、様々な風合いの傘が作ることができますので、思わず熱中して作ってしまいますよ。雨の日の外遊びができない時間を、お子さんと一緒に楽しんでみてください。

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折り紙で梅雨の日の立体的なカラフル傘の折り方


ひし形において半分に折ります。

三角形の両端を合わせて真ん中に折り目を付けます。このとき、折り目は点線のように一部でよい。

折り目を付けたら開きます。

折り目を目安に、三角形の頭を下に折ります。頂点が来る場所は、下から3分の1のところです。

上下ひっくり返します。点線に沿って斜めに折ります。

このとき、小さい三角形の部分にかぶせ入れます。

傘のパーツの完成です。大きい折り紙で7つ、小さい折り紙で7つ、それぞれ準備します。

これでパーツは揃いました。

斜線部分に糊を塗り、パーツを貼り合わせていきます。

糊付けした後、飛び出た小さい三角形の部分は、手前に折って貼ります。

貼り合わせていきます。

5枚つながりました。

6枚つながりました。

7枚目がつながりました。最後は7枚目に糊を塗って、少し内側に傘のようにして貼り合わせます。

内側はこんな感じになります。

これも内側の様子です。

外側はこんな感じになります。

大小二つのパーツをボンドでくっつけます。

すると、内側はこんな感じになります。

木工用ボンドと竹串や爪楊枝、ビーズ、花の形に切った折り紙を準備します。

竹串を下から挿して、傘の上部に花形の折り紙を挿してビーズをボンドで留めて完成です。

通常の折り紙のサイズの傘と、4分の1サイズの折り紙の傘です。4分の1サイズの傘の柄は爪楊枝です。

かわいい傘と立体的な傘のコラボ♪

和紙の柄の色紙で作った傘も、とってもキュートです。

内側も外側もしっかりしています。

折り紙で梅雨の日の立体的なカラフル傘の作り方

梅雨の時期は、お外にお出かけもできず、お部屋の中で過ごすことが多いですよね。大人も子ども気づかないうちにストレスを感じています。そんなとき、少しでも家族で楽しく過ごすのに、折り紙を使って立体的なカラフル傘を作ってみてはいかがですか。1つの傘をつくるのに7枚×2=14枚必要ですので、家族で、親子で協力してたくさん折って飾ってみて下さいね。

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まとめ

雨の日も楽しくなるような、元気の出るカラフルな傘を作ってみました。通常の折り紙サイズで作る時は、通常の折り紙7枚と4分の1サイズの折り紙7枚を使って組み合わせます。他に、竹串・お花の形に切った折り紙・木工用ポンド・のりなどを使い、立体的で本格的な傘を作ります。4分の1サイズの折り紙と16分の1サイズの折り紙で作ると、柄の部分は爪楊枝がベストですよ。

大小様々な色の折り紙でできたカラフル傘は、とても作りがしっかりしているので、飾っているだけでなく、手に取ってクルクル回して遊んだりしても、大丈夫です。傘の柄が竹串や爪楊枝を使っているので、小さなお子さんが触る時は気をつけたあげてくださいね。梅雨の時期を、大いに楽しみましょう。

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