5月5日は男の子の成長を祝う「端午の節句」です。男の子がいらっしゃるご家庭では、兜飾りや鯉のぼりをご準備されることでしょう。五月晴れの大空に、大きく羽ばたきながら泳ぐ鯉のぼりは、まさに、子どもの健やかな成長をお祝いしているようですね。でも、毎年おおきな鯉のぼりを設置するのが面倒になったり、住環境の変化で、なかなか鯉のぼりを飾れないご家庭もありますよね。そんな時は、お子様と一緒に折り紙で鯉のぼりを作って飾ってはいかがですか。では、折り紙でこどもの日の簡単こいのぼりの折り方・作り方をお伝えします。

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折り紙でこどもの日の簡単こいのぼりを折ってみた

今回は、折り紙で簡単に折れるこいのぼりをご紹介します。折り紙の色を変えてみてり、大きさを大・中・小と変えてみることで、お父さん・お母さん・子どもの鯉として飾ると楽しいですね。家族みんなで協力して折ってみてはいかがですか。ウロコや目の描き方で、個性的なこいのぼりになりますよ。

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折り紙でこどもの日の簡単こいのぼりの折り方

ひし形の向きに置いて半分に折ります。折り目を付けたら開きます。

折り目に合わせて、三角形を作るように上下とも折ります。

裏返します。

点線に沿って半分に折ります。

裏返します。

ふくろになっているところを開いて、左へ折ります。上側も同じように折ります。

右側の三角形を点線に沿って反対側に折ります。

左側の三角形を真ん中の折り目に合わせて、半分に折ります。

下から上に半分に折ります。

小さな三角形を点線のように斜めに折ります。裏側も同じように折ります。

尻尾のところを斜めに折り目を付けて、中わり折りにします。

尻尾の真ん中をハサミで切ります。

手前の1枚を下に折り下げます。

目やウロコを描いて完成です。

 

大・中・小と大きさ&色を変えて3匹のこいのぼりを作ってみました。

ストローにくっつけて、飾ってみましょう。

折り紙でこどもの日の簡単こいのぼりの作り方

こどもの日は、男の子の成長を祝う日ですが、女の子も含めたこどもみんなの健やか成長を祝い、願う日です。折り紙で簡単に作ることができる鯉のぼりですので、家族みんなで是非作ってみて下さい。折り紙を折るのが難しい小さなお子さんには、おうちの方が折ったこいのぼりに、ウロコや目を描いてもらうと楽しめますね。

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まとめ

折り紙で簡単にこいのぼりを作ることができます。子どもたちが待ち望んでいるこどもの日を、家族みんなで楽しむきっかけに、是非参考にしてみて下さい。シンプルな折り紙の他に、千代紙などの柄入り折り紙で折ってみると、また華やかで元気のでるこいのぼりになりますよ。

他にも、かぶと飾りや菖蒲の花も一緒に折って飾ると、より一層季節感も感じられてオススメです。出来上がったこいのぼりは、ストローや割り箸、木の棒などに付けて泳がせてみて下さい。家族仲良く泳いでいる鯉を見ると、とても幸せな気持ちになりますよ。