ハロウィンの飾り付けによく使われる切り絵を制作してみました。折り紙を折って、絵を書き、切り抜くという簡単な方法で、円形につながる切り絵を作ることができます。お城の切り絵を作りましたが、お城の窓を切り抜くのが大変だったので、窓の数を減らしたり、大きくしたりすることで切り抜く枚数や切り取りやすくする工夫をするといいと思います。では、ハロウィン装飾に手作りした切り絵の作り方を紹介します。
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つながるお城の切り絵の作り方
ハロウィンの飾りに使えるお城の切り絵を作りました。ジャック・オー・ランタン（かぼちゃ）、魔女、こうもり、おばけ、クモなどを作りましたが、一番面倒なイラスト図案にしてしまいました。お城の窓は空けないとお城らしくないと思い、頑張って窓を切り取りました。細かい作業で、カッターでくり抜くので、ケガをしないように注意して作業するようにしましょう。指を切って、折り紙に血が付いてしまうと、それこそ怖いですよね。
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折り紙を八つ折りにする
折り紙を点線で折って、三角形にします。
左から右に折ります。
点線部分で折ります。
折り紙を三角形に八つ折りにしたら、切り取るための図案を書き込みます。書くときには、折り紙の中心となる赤い点を下にして、黒い線の折り目部分を右側になるように置いた面にイラストを書きます。
折り紙にクモの絵を書く
折り紙のお城のイラストを描きます。フリーハンドで書いているので下手くそですが気にしません。切ってしまえば、その線の歪み具合が良い雰囲気を出してくれる切り絵になりますよ。
お城の周りを切り取るのはハサミを使い、お城の窓はカッターで切り抜きました。意外と上手くいきました。
折り紙を丁寧に開いて、つなぎ目が切れないようにします。お城の窓まできれいに切り抜くことができました。
図案・型紙
折り紙に書いたお城の絵は、3箇所でつながっています。少し引っ張ったりすると切れてしまいそうでしたので、太くしたりしてみてもいいかなぁと思います。もっと簡単な図案でもいいですね。今回のイラスト図案をPDFにしてダウンロードできるようにしましたので、ご自由にお使い下さい。
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まとめ
ハロウィンの切り絵の作り方をまとめました。図案はお城ですが、ちょっと図案が難しいものにしていまったかなぁと思います。でも、頑張ってお城の窓を切り取ったかいがあり、いい感じにできました。
ガーランドや折り紙で作ったリースに飾ることができますし、ハロウィンパーティの雰囲気を出すアイテムになります。型紙を使って折り紙に書き写したり、印刷した用紙を正方形に切って、八つ折りにし、切り取れば同じ切り絵ができますので是非、試してみてください。
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