折り紙を5枚使って立体の星を作りました。5つのパーツを作って、組み合わせていく立体的な星の折り方です。5枚の折り紙の色を統一してもいいですし、同じカラーで濃さの違う色を使うとグラデーションができます。赤とピンクを使うと女の子らしいカワイイ立体的な星になりますし、濃い青と薄い青を使うとインテリアの飾りにも使えるオシャレな星を作ることができます。では、5枚の折り紙を使って作る立体の星の折り方を画像と動画でお伝えします。
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折り紙5枚で作る立体の星
5枚の折り紙を使って同じ形のユニットを作り、それを組み合わせていくことで立体の星を作ることができます。今回は、15cm四方の折り紙を4等分に切ったサイズで作りました。4等分に切って作った立体的な星の大きさは約10cmありますので、もっと小さい立体の星を作りたいときには、もっと小さくした折り紙で作るといいです。
同じパーツを5つ折り、それを組み合わせて立体の星にしますが、組み合わせるのにコツが必要です。
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折り紙で作る立体の星の折り方
折り紙の真ん中に折り目を付けておき、左右を点線で折り、真ん中の折り目で合うように折ります。
点線で折り、折り紙の真ん中で合うようの折ります。
折ったら、裏返します。
裏返したら、点線から折って半分にします。
半分に折ったら、裏返します。
点線で折り、左右は折り紙の中心に向けて、下の三角形の部分は折り紙が立つように折ります。
折ったときの画像です。
横から見た状態の画像です。
星マークの部分を付けるように、点線から折ります。
折ると、画像のような形になります。
開くと、中心部分に飛び出ている折り目がありますが、それとは反対側の折り紙のほうを正面にします。
折り目がありますので、開きます。
点線から内側に折ります。
折った状態の画像です。この形のパーツを5つ準備します。
同じ色でも、違う色でもいいので5つ準備します。
折り紙で作る立体の星の組み合わせ方
1個ずつ準備して、黒い枠のほうの内側にノリを付けて、もう1つのほうの三角形の部分を差し込みます。
差し込んだときの状態の写真です。
立体的になるように中から少し開きます。
黒い枠の部分の内側に糊を塗って、三角形の部分を差し込み貼り付けます。
3つのパーツを貼り付けた状態です。この状態だと、手裏剣のような形になりそうですが・・・
残っている2つのパーツをのり付けします。黒い枠の内側に糊を塗って、もう1つのパーツを差し込みます。
3つのパーツを組み合わせたほうの折り紙は、黒い星マーク部分を寄せるように折りながら、黄色い星マーク、赤い星マークが重なるように、各ユニットを組み合わせます。大きい星マークの内側に糊を塗って、小さい星マークの部分を貼り付けます。
しっかりと貼り付けたら、できあがりです。
折り紙で作る立体の星の作り方動画
画像と説明だけでは、伝わりにくいところがありますので、動画でも立体的な星の折り方を確認して頂けると分かりやすいと思います。
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まとめ
折り紙で立体の星を作るとき、5つのパーツの折り方は簡単ですが、パーツを組み合わせるところが難しいですね。しっかりとのり付けしておかないと、外れてしまい上手く行かないです。今回は、セリアなどの100円ショップで強粘着タイプのノリテープを使いましたが、剥がれることなく上手くいきました。
大きいものから、小さいものまでサイズは折り紙の大きさを変えることで作ることができます。小さい立体の星をいくつも作るとカワイイですよ。
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